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運営者プロフィール

自己紹介

はじめまして。
農業情報ブログ「今日も田んぼと畑から」の運営者、「しょう」と申します。

数あるサイトの中から、この場所を見つけてくださり、本当にありがとうございます。
この出会いに、心から感謝いたします。


私がこのブログを始めた理由

私がこのブログを立ち上げた理由は、とてもシンプルな問いがきっかけでした。
「スーパーで買う野菜と、畑で採れたばかりの野菜の味が、なぜこんなにも違うのだろう?」

平日はごく普通の会社員として過ごす私が、週末になると畑へ向かう「兼業農家」になって数年が経ちます。

もともとは、自分の家族が食べる分だけでも、安心できるものを自分たちの手で作りたい、というささやかな想いからでした。
しかし、土に触れ、種をまき、水をやり、小さな芽が力強く育っていく姿を見守るうちに、いつしか私はその奥深い世界に夢中になっていました。

そして、初めて自分の手で育てたトマトを丸かじりした瞬間、そのみずみずしさと味の濃さに、子供の頃の夏休みを思い出すような、懐かしくて強烈な感動を覚えたのです。
「この感動を、この土の匂いや太陽の温もりを、もっと多くの人と共有したい」
そんな抑えきれない想いが、このブログを始める原動力となりました。


私が追い求める「物語のある、ごはん」

このブログで私が伝えたいのは、単なる栽培の効率や収穫量といった「数字」ではありません。
私が追い求めているのは、その一粒一粒、その一個一個に宿る「物語のある、ごはん」とも言うべきものです。

  • 土の感触と季節の移ろい
    春の柔らかな土の匂い、夏の力強い日差し、秋の澄んだ空気と実りの重み、そして冬の静けさ。五感で感じる全てが、作物の味を深くします。
  • 手間ひまという愛情
    毎日の水やり、雑草との戦い、害虫からの守り。その一つ一つの手間ひまが、何よりの隠し味になります。
  • 「いただきます」の本当の意味
    自分の手で育てたものを、家族と囲む食卓。「いただきます」という言葉の本当の重みと、そこにある笑顔は何にも代えがたい宝物です。

大規模なプロ農家さんの圧倒的なノウハウではありません。
しかし、限られた時間の中で、いかにして家族の「おいしい!」を引き出すか。その試行錯誤の中にこそ、皆さんの家庭菜園や農業ライフにも役立つ、リアルなヒントが詰まっていると信じています。


読者のあなたへ、3つの誓い

今日も田んぼと畑から」を運営するにあたり、読者の皆様に3つのことをお約束します。

1.実体験に基づく、正直な情報
うまくいった成功体験だけでなく、うまくいかなかった失敗談も包み隠さず共有します。机上の空論ではない、泥のついたリアルな情報をお届けします。

2.兼業農家ならではの、等身大の視点
「週末だけ」「限られたスペースで」といった、多くの方が抱えるであろう同じ悩みを持つ仲間として、実践的で続けやすい方法を模索し、提案します。

3.初心者の方にも、分かりやすい解説
難しい専門用語はできるだけかみ砕き、「これなら自分にもできそう!」と思っていただけるような、丁寧な解説を心がけます。


この場所を、あなたと共に育てるために

このブログは、私一人が完成させるものではありません。
あなたの「こんな時どうしてる?」という疑問や、「うちではこうやったら上手くいったよ!」という経験談、その一つ一つが、この場所をより豊かで、実りある場所に育ててくれます。

この場所は、私とあなたとで一緒に育てていく「畑」のようなものです。
どうぞ遠慮なさらず、あなたの声をお聞かせください。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
これから「今日も田んぼと畑から」を、あなたと共に最高の場所にしていけることを、心から願っております。


運営者情報

  • ネーム: 「しょう」
  • 自己紹介: 30代男性。平日は会社員、毎日田んぼと畑の水管理へ行き、週末は耕運機などに乗ったり、鍬で耕したりします。兼業で米農家を営みつつ、家族が一年を通して食べる分の野菜を育てています。
  • 好きな作物: 夏のトマト、秋の新米、冬の白菜など、旬のものは何でも。
  • いつか育てたい憧れの作物: ネギ農家に興味あり
  • お問い合わせ: こちらのフォームから